電子書籍希望のお客様のお問い合わせをたくさんいただくようになっております。以下のページに詳細を説明しておりますので、ご覧いただければ幸いです。
自分史作成サービスで失敗しないコツ、各社の費用明細比較を紹介したページを作成しました。ぜひご覧下さい。
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自分史作成サービスで失敗しないコツ
1冊でいい、100冊でいい、家族や知人だけに配りたいという方は多いです。各社に見積をとってみたものの、値段の幅がありすぎて、どこに依頼したらよいかわからないという方のお悩みにこたえるページを作成しました。ぜひご覧ください。
早いものでもう年の瀬ですね。コロナ禍から明けた記念すべき年。マスクなしで外出ができるようになり、お客様と当社ライターがお互いの表情を確認しながら、取材や打ち合わせができる喜びを、かみしめております。
じつは。
この12月は、自費出版希望のお客様、契約相次ぎました。なかでも珍しいタイプのお客様のご紹介をできればと思います。
当社は、菅原道真公で全国的に有名な北野天満宮のちょうど北門すぐの西側にあります。真横には紙屋川がながれ、これは古都でいうなら、西の端にあたる重要な場所です。
つまり。
紙屋川よりも「西は洛外」「東は洛中」となるわけです(泣)。洛外とは京都にあらず、洛中こそが京都であると、昔の人はみなしていたわけでございます。川が彼岸と此岸の境目となっているわけです。「戦国武将が、京都に上洛する」という言い方を聞いたことがおありでしょう。上洛とは、洛中にはいることをさすのです。
ただし。
先述したように、当社は紙屋川のすぐ西側に事務所があります。この12月にお越しいただいたお客様は紙屋川に面した東側のメーカー様。距離にして20m以下のほんとうにお隣様から、「この数年、書きためてきた原稿がある。すこし手直しを加えて、出版してほしい」というご依頼があったのです。
たとえば。
当社には全国から自費出版希望のご依頼がいらっしゃいます。ウソではありません(笑)。北は北海道、南は沖縄まで、全国津々浦々からいらっしゃいます。なので、取材時は、こちらから飛行機に乗ってお伺いしたり、逆に、お客様のほうから飛行機にのってわざわざ当社までお越しいただいたりというような状態で、遠くからお越しいただくことに本当に、感謝しております。
ですが。
当社付近は、閑静な住宅街です。会社はすくないです。すこし足をのばせば金閣寺があるような歴史的な風土をもつ地区でございます。
ですから、個人様ならまだしも、会社関係の方からご依頼があるとは露ともおもえず。。この12月の初旬にお越しになり「歩いて来れるし、御社におねがいしてみるか!」とのお言葉をいただいたときは小躍りするほど嬉しかったです(もちろん、じっさいに踊ってはおりません)。
きっかけはご近所の銀行さんでした。
数年前に飛び込み営業で来社され、借りる必要もないのに、お金を借りてしまいました(笑)。会社になにかがあったときに借りなくて済むからというきわめて消極的な理由からです。それからというもの。この銀行さんは、直接、お客様をご紹介くださるようになったのです。
もちろん、近年の金融機関は、お金を貸すだけでは商売が成り立たず、顧客同士をつなぐ活動に力をいれていらっしゃることは理解できます。でも、お題目だけでなく実際にそうしてもらえると本当に嬉しいです。銀行さんって、すこし前は、ものすごい視聴率をたたきだした「半沢直樹」が放映され、上層部は悪者扱い。貸し剥がしとか、貸し渋りとか、何をしても、悪者にされる存在でした。
でも。
ほんとうは地域の経済をすこしでもよくしたいと、企業と企業を結びつけるような地道な活動に従事されていらっしゃるということを肌で感じることができた、お客様のご紹介となりました。
○○銀行さん。ほんとうにありがとうございました。ところで、紙屋川を実際にみてみたいという方はぜひ、当社にお越しください。北野天満宮や、金閣寺も同時にお詣りできますよ。
歴史を詳しく知りたいという方は、コチラまで。
島根県A市のお客様の、契約および取材のため、訪問いたしました。全国をご訪問する私達ですが、恥ずかしながら島根県ははじめて。A市の名前はまったく知りませんでした。道順を検索すると、公共交通機関の利用が不便だということが判明。そこで、レンタカーを使うことに。
無事、予定のアポ時間に、お客様宅に到着。到着するなり、当社の自己紹介もそこそこに、お客様ご自身とご尊父のお話がはじまりました。なんという不運な出来事でしょうか。もちろんその内容をあかすことはできません。あまりに興味深い内容なので、そのまま2時間ほど、聞き入ってしまいました。
「あっ。ごめんなさい。お茶も出さずに失礼しました。もしよければこれを」といって帰り際に缶コーヒーをいただきました。小さな親切におもわず顔がほころびます。嬉しくなります。
「わたしはね。京都にいろいろと縁があるんです。親戚縁者が京都の大学を卒業していたりして。それで御社にお願いすることに決めたのです」と、京都とのご縁についていろいろとお話くださいました。京都を好いていてくださったりすると、京都人としては、まるで自分のことを褒められたように、嬉しくなります。
京都が好き。
これ以上の褒め言葉はないようにおもいます。
ありがたいことに、この仕事をはじめてはや25年が経過します。
多くのお客様が京都が好きだとおっしゃってくださいます。
80%ぐらいの高確率でしょうか?!
京都に住んでいて、京都でこの仕事をしているという意味が、若い頃はよくわかりませんでした。でも、年月が経つにつれて、ようやくわかってきたように思います。
もし私が大阪に生まれて、大阪でこの仕事をしていたら、京都好きな数々のお客様とのお出会いはなかったこと、になります。そう思えば、身震いすると同時に、感謝の念がわいてきます。
京都に生まれてよかった。そう思う、この頃です。
※写真はA市のふるさと納税のサイトから引用させていただきました。
京都で自費出版会社をお探しの皆様のために専用ページを更新しました。
高木悠地です。
先週の出張について更新します。
東広島に来るのはこれで3回目です。
ライターは「miyuki」です。
最初の打ち合わせの際は7月か8月かだったと思いますが、とても暑かったので、少し和らいでいました。
いつも13時開始で、最寄り駅に店が少ないためいつも昼飯はコンビニで済ませています。
また最寄り駅には基本1時間前到着していますが、流石に3回目で慣れてきたので今回は40分前到着にしたため、駅で昼飯を済ますのが時間的に少々心許なく、新幹線での早弁となりました。
お客様の著書は原稿が詩に近いテイストであるため、珍しいタイプの原稿です。前回提出させていただいたたたき台でご満足いただけるか不安でしたが、全体的には満足いただいたようでライター共々一安心でした。
取材終了時間は割と早めだったのですが、帰りの最寄り駅から広島に向かう電車の方向を間違えてしまい、結局そこまで京都駅に着く時間は変わりませんでした。
電車が動き出してからの景色が見慣れないものだったのと、アナウンスの駅名が聞いた覚えのない名前だったので一応走り出してからすぐ気づきました。
おみやげにはいつも通りのもみじまんじゅうを買い帰宅しました。
とりあえずもみじまんじゅうを買っておけば、スタッフの皆さんには怒られないため便利です。
いつも取材の際に、お客様から京都おすすめのグルメを教えていただいており、今回は焼き肉の「はふう」がいいとのことでした。
さすがに自費出版のお客様だけあって今回の店も高いですが、ランチメニューならまだ現実的な値段であったため、いってこようと思います。
今回の取材で、一旦仮原稿をまとめる運びとなりました。スムーズにいけば今年中には著書がお渡しできるかもしれません。焦らず丁寧に本作りを進めて参りたいと思います。
高木悠地です。一応立場上、社長見習いということで、最近は気合いを入れて仕事しております。
今回は愛知県一宮市で自伝のお問い合わせをいただいたので、お伺いしました。
最近は愛知県の方からの自伝のご依頼を多数いただいており、大変ありがたい限りです。
一件が歯科医師の方、もう一件がSF小説の方です。
駅で待ち合わせだったのですが、それらしき人が白ベンツ、白スーツで降り立たれたのでかなり緊張しました。
取材対象者が90歳を超えておられるとのことで、一応これまでの最高齢が96歳とはいえ若干不安でしたが、実際にお会いしたところとてもお元気な様子でしたので一安心でした。
今回は打ち合わせにてご契約いただいたため交通費が無料となりました。またコースでの発注で、上製本の印刷費がなんと10万円以上値引きされるという、本当にお得なコースになっております。私自身、あまりにも得ではないかということで料金に関して代表に相談するほどでした。
良き本になるように頑張ります。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
秋田県に取材出張いたしました。ご依頼主は無医村で働く医師の先生。ご自身が勉強中の治療法に関する本をつくりたいとのことで、自分に代わって書いてくれる人をネットで探していたところ、当社が見つかりご指名いただけたという流れです。文章作成のための、資料は事前にいただいていたので、まとめた文章についての、フィードバックの場でした。
さっそくライターと二人でお伺いすると「ありがとうございます。難しい医療講座の文章を、うまくまとめていただけて。すごいです! ほぼこのままで使えるとおもいます。」とさっそくのお褒めのお言葉。ライターのSは「100年分褒めてもらえた」と感激。文章に関する仕事では、誤字脱字からはじまって、お客様からはどうしても短所指摘をいただくことがおおい業界です。にもかかわらず手放しに絶賛いただけたのが、ほんとうにうれしかったです。
さらに。
打合せ後は、宴席までご用意いただきました。「秋田は酒、食事、ともに美味しいのでぜひ召し上がってください」とのお言葉に甘え、指定の居酒屋にお伺いいたしました。なんとその居酒屋には、利き酒日本チャンピオンの方がいらっしゃり「おまかせ」で地酒を7~8種類ぐらい、いただいたでしょうか。最初は、あまい、辛い、フルーティなど、偉そうなコメントをさせていただきましたが、3つめぐらいからほろ酔い状態となり、もう味もなにもわからない「へべれけのおっさん」のできあがり。
この店がすごかったのはもうひとつあります。日本酒は、器が変われば味が変わるのだそう。なので、注文毎に、その日本酒に合う、新しい器を提供してくださるのです。ゴツゴツした感じの器、薄い器など、みているだけでおもしろかった。チャンピオンによると、ワインも多数のワイングラスがあるように、日本酒にもそれがあるべき、とのこと。たしかに、その通りです。
お客様にご案内いただいたお店でしたが、プライベートでもぜひ再度訪問してみたい店となりました。
秋田名物。きりたんぽ鍋。
店舗情報
JR秋田駅前「とっぴんぱらりのぷ」
地方のお客様へ。
今回のブログのように、当社では、地方取材・出張、大歓迎です。本社京都市から大阪の伊丹空港へいくと、ほぼ日本全国、90分ぐらいのフライトで到着できます。
一生に一度の本作りです。よい本をつくりたい。失敗したくないという思いを実現するため、信頼できるライターや、自費出版社に依頼することが必須となります。
みなさまからのお問い合わせ、お申込をお待ちしております。
出版のことは何もわからない、でも、自分の経験、体験は波瀾万丈、山有り谷有り。本にしたら面白いのではないか。そういう思いがあって、ぜひ本作りに挑戦してみたいという方むけに、ページを公開しました。下記をぜひ、クリックしてください。
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