ある日突如として「あ。そうだ。自分の考えを本にまとめたい」とひらめくときがあります。これは、これまでの知識や経験が脳の回路でつながる瞬間ではないか、と思っています。いわゆる「直感」というものです。ですが、その後、いろいろ「論理」的に考えていると「やっぱり無理かも...」というように多くの場合、トーンダウンして、やめてしまうという人がほとんどです。ここで問題「直感」か「論理」かどちらに従うのがよいのでしょうか。

自費出版の流通は、他の世界のものと比較して特殊な事情があります。それは取次という存在です。http://www.publishing-house.jp/faq/faq-02/に詳しく書いておきましたので、ご覧ください。取次がわかれば、出版流通の概略をご理解いただけると思います。

当社の自費出版希望のお客様にはさまざまなタイプの方々がいらっしゃいます。「執筆をお願いしたい」というようにすぐにスタートするお客様と、もうひとつが「いまは無理ですが、半年したらもう一度電話します」というようなお客様です。じつは「半年したら...」というようなお客様は、多くの場合、もう一度、必ずご連絡をくださいます。当社としてもその半年間をゆっくりと待つ楽しみのようなものを感じています。

土曜日日曜日は、恒例の出版相談会を当社にて開催しております。お電話にてご予約ください。３０〜６０分ほどで、当社の自費出版のシステムの概要と、お客様のご希望を合わせ聞いたうえで、最適なプランをその場でご提示させていただきます。お電話での相談も随時受け付けています！

自費出版の出版社にて共同出版の説明がなされている場合があります。原稿の出来がよいので、費用を半分負担しますとのこと。できればやめておいたほうがいいでしょう。費用を負担してもらうと、印税などの取り分が少なくなるからです。

当社の自費出版の自動見積もりでは、１００部までしかできないようになっておりますが、５部以上から、対応させていただいております。周囲の人だけに配りたい、というようなご要望にも気軽におこたえできる体制を整えております。

自費出版を行っている会社のなかには、印刷会社が多いように思います。自費出版を考えられている方々にとって印刷品質というのは、ひじょうに気になるところでしょう。しかし、です。極論をいえば、日本の印刷技術というのは、各社ひじょうに高く、はっきりいって横並びです。印刷がキレイなのは当たり前、とお考えいただいて間違いありません。

自費出版の世界では、まれに価格を売りにした出版社というのが存在します。「格安」とか銘打って（笑）。正直いって止めておかれたほうがよいと思います。理由を教えろって？！。少し考えればどなたでも分かることじゃないでしょうか。ちなみに弊社は「格安」ではなく「適正価格」です。

毎週土日は当社にて無料相談会を開催しています。お電話の上お気軽におこしくださいませ。印刷のこと、原稿のこと、流通のことなどをわかりやすくご説明させていただきます。

本日は、某ホームページに掲載される取材で京都大学のIPS細胞研究所にお伺いし、副所長様にインタビューをさせていただきました。当社は、自費出版される本だけでなく、ホームページ向け、紙媒体向けの執筆も得意としております。