弊社の業務には、このサイトを運営しているように自費出版業務がメインとなります。もう一つのメインがホームページの作成、運営です。自費出版を弊社にお願いされるお客様は、企業経営者の方々が多く、執筆の参考のため、その方々のサイトを拝見いたしておりますと、何点か「ここを補強すればもっといいＨＰになる！」というようなことに気が付くことが多く、その点を直すことをご提案いたしますと、出版が終わったあとに、ＨＰのリニューアルなどをお手伝いするということが多いのです。考えてみれば、本の作り方とＨＰの作り方は非常に似ております。ともに「読み手にとって参考になる文章をどう書けばよいか、どう見せればよいか」というところです。

ふと数えてみると、いま４件の自費出版のお客様を同時進行させていただいております。このサイトを始めさせていただいてちょうど２年で、このサイトも勢いづいてこさせてもらったと本当に感謝しております。これもすべてお客様のおかげです。自伝、写真集、経営ＰＲ本とじつにさまざまです。お客様の人生、考え方もじつにさまざまですが、その一つひとつがすべて自分の血となり骨となっていっているような気がいたします。来年の今頃は１０件ぐらいの同時進行となることを切に願っております。

このコラムでは何度か述べていると思いますが、弊社はお客様に恵まれているといつも思っています。変に値切られることもなく（もちろん、最初からお安い見積もりを出しておりますが）、社長様ならほぼ「人格者」、そして携わっておられるお仕事は「社会のためになる業務」である場合がひじょうに多いのです。はっきり申し上げて、こちらから頭を下げて、お付き合いをお願いしたいお客様ばかりです。そのような素晴らしい皆様との出会いに感謝して、仕事をしていきたいと思っております。

今日、沖縄県のとあるお客様から問い合わせのメールが入りました。じつは弊社では自費出版業界初ともいえる「全国打ち合わせ出張費無料」を打ち出しています！これによりこれまで出版するのに、地元の業者では不安だったお客様に「全国クオリティ」「商業出版のクオリティ」を体験していただけるようになったと自負しています。 全国どこからでもお呼び下さい。 スケジュールを都合して、必ずかけつけます！ 当社と一緒に、皆差の出版を成功させましょう。

年末も自費出版を希望される、お客様回りで大変でした。１２月２１日は、埼玉、東京とお客様のところにお伺いしたあと、京都への帰京時に、静岡のお客様のところに顔を出させていただきました。新幹線の駅からJRの在来線で一駅、そこから歩いて２０分ほどのところでしたが、１７時３０分になると冬至だったので、当たりはもう真っ暗。なんとかお客様宅まで着くことができました。「こんなに暗いのによく、場所がわかりましたね！」と驚かれたのですがその秘密は、お客様との面談時には大活躍するアップル社のipad2です。暗闇でも現在地とお客様の場所が表示されるので、アクセスに不安はありませんでした。ありがとうipad！

１２月４日まで使える清水寺の夜間拝観券（２枚）をホームページ閲覧者の方にプレゼントします。
弊社のお客様または関係先の方はメールにて、はじめての方はお問い合わせ欄より「拝観券希望」とお書き添えの上、お申し込みください。
早い者勝ちです！

先週、当社へ静岡のお客様から「打ち合わせに来て欲しい」との連絡がありました。ご指定の日が日曜日となりました。個人的なことですが、平日はスケジュールがだいたい埋まってしまっているので、土日に仕事で動けるというのはひじょうにありがたいお申し出です（高速代も少し安いですし）。静岡は新名神高速ができて、京都からでもかなり時間が短縮された気がします。まったく問題ありません！

文章を書いていると「なお、...」と書くときがあります。なお、を使うときの注意点としては、何度も使わないこと、でしょうか。使いすぎると読み手にくどさを与えてしまいます。また、すこし硬い表現でもあり、何かを補足しておきたいときに適しています。「なお」に近い表現として「ちなみに」があります。「ちなみに」を使うと、すこし本来の筋道から外れた話題も、さらっとふれることができます。双方、をうまく使っていきたいですね。

弊社を訪れるお客様の多くが、「ゴーストライターをお引き受けいただけますか？」と質問されています。弊社はゴーストライター歴１０年以上のベテランライターが多く在籍しています。経験、能力ともに充実しており、お客様のご要望以上の文章に仕上げていきます。
詳しくはこちらまで→http://www.publishing-house.jp/post-1.html

○○ですが、××です──という書き方があります。○○と××がしっかり逆説になっていれば問題はありません。しかし、逆説ではないのに、○○ですが、××ですと書くのは間違いだと思います。たとえば「彼女はブティックに行きましたが、服を買いました」という文章に何か違和感を感じませんか？　「彼女はブティックに行きましたが、服を買いませんでした」なら違和感はないでしょう。改めて指摘するまでもないことですが、気をつけておかないと、このような書き方になってしまうので、ご注意くださいね！