今日の一言
愛媛県の自費出版ご希望のお客様を訪ねて:2018/02/05
おおくは語りません。
宮崎県のお客様を訪ねて:2018/01/18
神武天皇の孫が、祖父をしのび鎮祭したという宮崎神宮。なんと紀元前の建立だそうです。当社のある京都は「なくよ(794年)ウグイス平安京とよばれる京都には、古い神社が多い。日本一の都市だ」と、どこか誇らしく、思い上がった気持ちをもっていた私は、京都より歴史のある都市は日本にどこでもあるんだ、という当たり前の事実を思い知らされました。
愛媛県のお客様に取材:2017/06/06
愛媛県のお客様に取材に行ってきました。
愛媛ですが、香川と徳島寄りなので、やっぱりグルメといえば「うどん」になります。
13時からの取材であり、関西からの移動のため、
12時頃には現地着を見越していました。
そして予定通り到着。
お客様のご訪問まで、1時間余裕があるので、
うどん屋さんで腹ごしらえしてからお伺いすることにしました。
店は古い感じで、一瞬、大丈夫かと思えましたが、そういうところほど味はいまいといいます。観光客はゼロというのも期待が持てますね。
そして出てきたのがこれ。
肉うどんです。
肉と出汁がからみあって、うまかったです。
そして、安い。500円でお釣りがきました。
13時からの取材は、全3回中の2回目となります。
一回目を踏まえて、足りないところを、聞いていきました。
ここでは、くわしくは言えませんが......。
取材慣れしているわたしでも「目から鱗」状態です!!
よし、私も億万長者になるぞ〜!!
※なんのこっちゃ(笑)
新潟県(上越市)への出張でした:2017/02/27
岡山県のお客様の取材にて:2016/11/28
もみじがきれいな季節になりました。
岡山市の自費出版のお客様をご訪問させていただきました。
当社は京都ですが、車でも意外に岡山県まで早く着くだろうと思い、新幹線でなく車で岡山県にお伺いすることにしました。
私のほかに、スタッフが4名、同行していたので、車内で「岡山県ってどんなところだろう? ランチは何を食べようか?!」と、とりとめもない話をしていたら、「あっという間」に岡山ICに到着してしまいました。
ゆっくりと走れば、岡山市まで4時間ぐらいはかかるかなと思っていたので意外でした。京都を朝の7時頃出発したので、到着したのは9時半ぐらいです。
まずは、岡山市内のお客様のオフィスを訪ねました。朝10時から2時間ほど、お客様のお話をじっくりお聞きすることができました。プライベートなことなので詳しくは書けませんが、その岡山市内のお客様は、その分野では超一流で、最先端の研究をなさっている先生です。「日本を救う、人類を救うような研究」と言っても言い過ぎではないほどです。※プレスリリースはされていないので、内容は秘密です。
じつは、このお客様の話を聞くため、編集者である私はその分野の「予習」も時間をかけてばっちり行ってきたのですが、それでも話が核心の部分になってくると先生が「ノリノリ」になってきていらっしゃるので、難しくてわからない箇所がでてきます。それでも気持ちよくお話されているので、話をさえぎることも不可能です。どうしようかと、考えあぐねていた「そのとき」です。
この岡山取材に同行していたアシスタントが
「先生のおっしゃる○○は、事前にいただいておりました資料には書いてありませんでしたが、なぜでしょうか?」
という質問をいきなり切り出したのです。
「やはり、ソコを突いてこられましたか......。ライティングさんは、他にも難しい学術分野の取材をなさっておられると聞いていましたが、サスガですね。」
「お恥ずかしい限りですが、なぜ○○の原因が書かれていないのか、不思議で仕方なかったのです」
「じつは、その部分を書いてしまうと、他社に利用されてしまう危険性があるので、いまはプレスリリースも控えているのです」
「そうでしたか。ですが、ライターとしては理解した上で書かないと、読者に訴える文章とならないので、よかったらお教えいただけませんでしょうか。内容は絶対に口外しませんので」
「わかりました。それならいまから話す内容は、文章化しないで、非公開でお願いします。その条件であれば、お話できます。ではさっそく質問の部分をお答えさせていただきましょう。じつは......」
という形で無事、取材が再スタートしました。
そのアシスタントはまだ入社1年目の新人君です。
いきなりの大活躍に、本当に驚きです。
その「適切な質問」の効果でしょうか。その先生の口はさらに滑らかさを増したようで、結果的にいいお話をたくさん聞くことができました。
午前中で、取材は無事終了しました。
さあ、これでその日の仕事は終わりです。
まずはランチを食べることに。
一昔前の出張を思い出します。インターネットのない時代です。
「ランチ」「ディナー」を食べたいと思い、何も考えずに入った店というのはたいてい「当たり」「外れ」が大きくなってしまいます。
ですがいまはインターネットで店のメニューとその味、評判まで調べることができるので、知らない土地でもおいしい食べ物に簡単にありつけますね。ありがたい時代です。
岡山駅前のラーメン店にはいり、ラーメンを堪能したあと、今日は「取材で疲れたので早めに宿にいきたいな」と思ったのですが、重たい腰を上げ、岡山市内観光では基本中の基本、後楽園にいくことに。
思い起こせば岡山に来たのは、前職のコンサルティング会社での出張でした。なんとそれは20年前のこと。20年も岡山に来ていなかったのです。「いま後楽園に行っておかないと、このままのペースではあと20年、岡山県に来ないことも考えられる。なら、ホテルで寝て過ごさないで、後楽園を見ておくべきではないのか」と思い立ち、ホテルに行くのはやめたのです。
後楽園で思ったこと。それは人間の記憶は、当てにならないということです。20年前の前職の出張にて、当時の上司に後楽園に連れて来てもらっていたのですが、まったくこの「すばらしい景色」を覚えていなかったのです。日本の三大庭園といわれるこのすばらしい純日本庭園の景色をまったく覚えていなかったのです。当時は同僚や上司と話をしながら歩いてしまったので、そちらのほうがメインになってしまったのでしょう。
また、日本庭園などというものに、興味がなかったのは事実です。
興味がないことって、覚えていないんですね。そういえば、高校時代の物理や化学、数学の公式ってほとんど忘れましたしね。
でも、いまは、全国の出張先にいくと「○○(土地の名前)+ 日本庭園」というようにググってその土地の日本庭園や商人屋敷を訪ねるのが楽しみになっているのです。それだけ「日本のすばらしさ」「日本人の美的感性」がやっとこの年になってはぐくまれてきたということでしょうか。やはり、年はとってみるものですね。
もうひとつ、岡山県に来ておもったこと。それは先ほどもすこし触れましたが、20年前は、自分が上司に連れてきてもらったこと、しかし今回は、自分が上司の立場になって部下を連れてきたということです。
若いときは「上司に出張に連れてきてもらって"当たり前"」だと思っていました。でも、自分が上司の立場になって思うのは、部下の交通費、宿泊費が意外に負担になると感じてしまうことです。でも、自分が若いときにしてもらったことは、自分が年をとったら若い人に同じようにすべきだと思います。それでやっと、一人前の大人だということですし、人生に対して、プラスマイナスゼロといったところでしょう。
いろいろな気づきがたくさんあった、岡山県出張でした。
最後にもう一枚、後楽園で撮った写真をお見せしておきます!
小さな出版社の本は、書店の「いい棚」に置かれない?:2016/07/11
教えていただくということ:2016/06/09
自費出版の際、自分の周りの人だけに配っていくのは何の問題もないのですが、自費出版でかつ書店販売を希望されるお客様には、書店販売のノウハウをしっかりと確立しておかねばなりません。
そもそも普通に印刷するだけでは、書店はぜったいに置いてくれませんし、たとえうまくいって委託で置いてくれたとしても、すぐに返品されてしまいます。
当社では、自費出版だけでなく、商業出版にも力を入れており、そこで書店販売のノウハウをひとつひとつ積み上げていっています。ですから、最近では、よいタイトルをつけて、カバーデザインをいいものに仕上げて、執筆のレベルをあげれば、自費出版の本でも書店の店頭で充分に販売できることがよくわかってきました。
じつは、当社が懇意にしている出版社の社長さんがいて、東京出張の際には、できるかぎりその社長さんとお会いさせていただき、いろいろとそのノウハウをご教授いただいております。
それも1を聞いたら10ぐらいの答えを返してくださるので、ある時、
とお聞きしました。すると、
「出版社を運営するのって、本当に難しいと思います。私のノウハウが少しでもお役にたってもらえれば本望なのです」頭が下がります。
そのT社長に報いるためにも、よい出版社へ成長していきます!
※写真説明
写真は、そのT社長と打ち合わせのために入った喫茶店のカウンターです。
そのカウンターにはポップコーンマシンがおいてあって、それがなんと当社にあるものと同じタイプだったのです。珍しいので、写真をぱちり、しました。
書店での流通展開(平積、面陳):2016/05/24
出版は、印刷されればそれで終わり、というわけではありません。
当社は、書店流通を希望されるお客様には、しっかりとしたアフターフォローを含めて自費出版のお手伝いをさせていただいています。
たとえば。
どの書店に置けば、よく動くのか。
広報宣伝は、どの時期が一番いいのか。
同じ「しかけ」を実施するにも、日時や場所が違えば、結果はおのずと変わってくるからです。
今回の「上手な求人広告の出しかた」は、FAXにて書店様に働きかけ、たくさんの反響をいただき、多数の注文を受けることができました。
とくに、全国のジュンク堂様から多数の注文をいただいたので、さっそくどのように陳列されているかを、確認に行ってまいりました。
棚にしっかりと表紙が見えるようにおかれてありました。
面をしっかり見せているので、これを「面陳」といいます。
面陳は、平積についで、よい陳列方法とされています。
お客様の本が、どんどん、売れていってほしいです。
社史の見積もり依頼:2016/05/05
京都のメーカー様から「社史を作りたいのですが、どこから手をつけていいのかわからなくて...」というお問い合わせをいただき、お伺いしてきました。
よくよく話を聞いて、社史の作り方をおおよそアドバイスさせていただき「お見積もりをださせていただく」とご提案し、その場をあとにしました。
ところで。
今回せっかく、京都の南のほうまで来たのだから...
ということで、あっそうだと、思い立ち、ある所に立ち寄ることにしました。
長年、ひそかに「行きたい!」と思いながら、全然行く機会がなくて、行けなかったところです。
みなさんご存じの「流れ橋」です。
上を歩くと、ぷーんと、木の香りがただよってきて、
川岸では、子ども達が楽しそうに遊んでいます。
ほんとうに、すてきなところです。
また、この付近には、サイクリングロードが整備されており、何十キロも快適なサイクリングを楽しむこともできるんですね。今度は、自転車をもってこようっと。
時代劇好き、自転車好きが、一度は訪れるべき橋。
それが「流れ橋」です。
セキュリティ対策の切り札とは?:2016/03/29
日吉キャンパスから、理工学部3〜4年次、大学院生が通う矢上キャンパスを撮影しました。西先生の研究室もここです。歩くのは、アップダウンがあって、けっこう大変です...