今日の一言

小説執筆のお問い合わせ多数:2015/07/30

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最近、お客様からの問い合わせが多く、
ありがたい毎日が続いております。

近頃多いのは小説。プロット(要約)やアイデアはあるけれども、文字数を多くして、一冊の本の分量にできないか、というご相談です。

もちろん可能です。

当社のライターは、ほとんどが小説家志望で、現在も仕事の合間をみつけて、自分の小説の創作を続けている猛者ばかりです。うちの仕事は副業ではなく、本人達の目標に合致するわけですから、これほどありがたい仕事はないというわけですね。

お客様からプロットを見せていただいて思うのは
「これはすごい!」という骨格が作られていることが多々あることです。
もちろん、表現などは素人さんですから、稚拙なことが多いのですが、仕上げを当社のライターにおまかせいただければ、あっという間に大作に「化けて」しまいます。

アイデアをアイデアのまま放っておくのは、もったいない──と思う今日この頃です。
ぜひ、当社にご相談ください。

ご近所のお客様がお越しになりました!:2015/04/27

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当社は、京都の北のほうにあります。
いわゆるビジネス街ではなくて、金閣寺と北野天満宮の間の住宅街で、
風光明媚な場所です。

事務所は1Fで廬山寺通り(京都を東西に走る道)に面しています。ですが、住宅街のため、当社をみて、入って来るお客様はあまりいらっしゃいません。

先週、私が始業時間前に出社して仕事をしていると、ひとりのお客様が当社にお越しになりました。大手自費出版社さんにお見積もりすると「数百万円かかる」と言われたとのこと。たしかに、立派にすれば、それぐらいはかかってしまうでしょう。当社でも平均で70〜180万円ぐらいはかかります。

ですが、そのお客様のお話をよくお聞きしてみると「親族や隣人など周りの方にお配りしたいだけ」「印刷も最低限のものでよい」とのことでしたので、それに合わせた見積をさせていただきました。価格は言えませんが、大手さんの1/10ぐらいになりました(笑)。

大手さんが悪いわけではありません。

でも、大手さんは、自社が売りたい価格をだいたいパッケージにしていて、それ以外のことをやると業務効率が落ちると思っていらっしゃるようです。たしかに、それはわかりますが、私達出版社の使命は、出版をしたいお客様、一人ひとりのサポートをすることではないでしょうか。

自分達のつくった仕組みにお客様を合わせるのではなく、
お客様に自分達を合わせていく──

そういう気持ちを忘れないでいたいと思います。


静岡への取材:2015/04/23

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ホームページの更新が遅れました。
先月、今月は取材での出張が続きました。激務のため、お許しください。<(_ _)>

先月中旬、静岡のお客様のところへ出張に行きました。
静岡はどちらかといえば、近畿からは日帰り圏内です。
ですが、無理して日帰りして、疲れるのではなく、
最近は、しっかりと泊まって英気を養ってから帰るようにしております(笑)。

無理して日帰り取材するのではなく、
しっかりと一泊するといいことがいくつかあります。

それは。

地元の食材が食べられること。(^_-)
ホテルや旅館の夕食だけでなく、泊まった場所の周辺のレストランなどをインターネットで調べれば、おいしいところは何軒がすぐにピックアップすることが可能です。
(こういう作業は、昔は「勘」に頼らざるを得なかったのですが)

また、うれしいことに、私はあまりすすんで自分からお酒を飲まないので、
単純に食費だけとなります。

安い食費で、ぞんぶんに地元の食材をあじわう──
これぞ、出張の醍醐味ですよね。

この日はもう一ついいことがありました。
駅前のアソシア静岡に泊まったのですが、なんとシングルを予約したのに
スイートに匹敵するようなコーナーツイン、に泊めてくださったのです。
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ホテルからは、日本平を一望できます。

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そして富士山も、雲の間からときおり顔をのぞかせてくれます。

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夜景も素敵です。

きれいな夜景って、カップルでなくても、
ひとりでも充分にたのしめます!

最後に。

静岡は、お客様のところへいっても、
ホテルでも、レストランでも、ちょっと立ち寄ったところでも...
どこへいってもお茶が美味しかったです。

さすがお茶の王国、静岡。
今度は仕事でなく、プライベートで立ち寄りたいです。















宮城県(仙台市)へインタビュー取材:2015/04/08

3月25日、仙台に行きました。
当社お客様に代わっての取材です。

仙台ですから、京都から新幹線乗り継ぎは無理があります。
どうしても飛行機になってしまいます。

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新幹線はしょっちゅう乗りますが、飛行機はだいたい年一回ぐらいなので
嬉しいです。子どもみたいにワクワクして、疲れていても、寝られません。
景色ばかり、みています。(^_-)

最近は、飛行機も事前に窓側の席が予約できますし、
そんなサービスもどんどん利用しています。

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おそらく手前が南アルプスです。
その向こうに富士山がみえます。
まだ飛び立って20分ほどしかたっていないのに。

スケジュール上は1時間半ぐらいかかることになっていますが、
大阪仙台間の実際のフライト時間は、1時間ぐらいのようです。

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取材先の東北工業大学のキャンパス。
3年前にも来させていただきました。

仙台市街を見下ろせる高台にあって、何度来ても、きれいなところです。
近くには、青葉城跡などがあり、有名な史跡がおおいところです。
こんな場所で、勉強できる学生さんって、幸せですね。

本日の取材は、2時間ほどかかりました。
これから帰って、原稿をまとめねばなりません。
がんばろうっと。







泉大津市のお客様を訪問(小冊子):2015/02/25

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スイーツに目がない私に、スタッフのSさんが加賀の番茶をつかったプリンをもってきてくれました。
午前中はそのSさんとプリンを食べながら、打ち合わせ。
ちょっとしたスイーツがあると、打ち合わせの話も弾むから不思議です。

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午後からは、泉大津市のお客様のところへ(大阪府)。
電車を乗り継いでいくと時間がかかるので、車でお伺いしました。
それにしても黄砂が酷かったですね。遠くがほとんど見えません。

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お客様の会社に到着。
会社は工事関係をやっていらっしゃるとのこと。
工事関係の会社は、たいてい小冊子をつくっていて、それを配るのが普通らしく、それだけでは他の会社と差別化がはかれないそうです。
そこで、小冊子のようないいかげんなものではなく、書店で販売している本を出版していることで、ブランディングに結びつけていきたいとの思いをもっていらっしゃいました。

写真は、お客様の会社の経営理念です。
すばらしいですね。
施設からお仕事を受注したときは、無料でなさることもあるそうです。
感動!

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打ち合わせが無事終了し、せっかく泉大津まできたので、何か「地のもの」を食べようということで、「ラーメン」で検索。
国道26号線沿いにある、一蘭というところへ行きました。

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泉大津のラーメンって、どんな味なのかなと思って、店内に入ると。
博多ラーメンの店でした。(^_^;)

がっくり。

昼も2時を回っているし、店を変えるほど体力も残っていない。
諦めて博多ラーメンを食べることに...

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ただ、ひとつ、参考になったのは、
トイレに行ってびっくり。
トイレットペーパーで占いができてしまうんですね。

ほかにも、食べている顔をみられないように、隣の席とは仕切があったり、何かと細かい工夫が多い一蘭さん。

この一蘭さん。
私はよく知りませんでしたが、ラーメンマニアの間では有名な店なんですね。
お客様を思いやる気持ち、が商売繁盛の秘訣だということを学ばせてもらいました。







小倉、門司、下関を走破!:2015/02/15

小倉のお客様に、見積もりとご挨拶を兼ね、会いに行ってきました。
我が社は京都なので、新幹線ということになります。
でも、小倉は博多よりも15分ほど近いので、それだけでも負担が減る気がします。

到着。
迷って、遅れてはいけないので、駅前からいきなりタクシーに乗りました。

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行く途中に、小倉城を発見。
ちなみに、私は大の宮本武蔵ファン。ここで、小次郎と武蔵は対面したのでしょうか。

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そうこうしているうちに、タクシーは、お客様のところへ到着。
ロボットを作っていらっしゃるメーカー様でした。
ですから、受付には人間はおりません。(笑)
呼び鈴を押したら、ロボットが出迎えてくれるので驚きでした。

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仕事のあと、せっかく小倉まで来たので、観光といきましょう。
まずは足。
レンタカーと、レンタサイクルで、迷いましたが、今回はレンタサイクル。
小倉は、町中にレンタサイクルステーションがあり、便利でした。そして、
借りるとき、そこのおばちゃんが、すすめてくれたラーメン屋に行きました。
優しい味でした。

レンタサイクルのおばちゃんに、門司まで行けますか?
と聞くと、そうやね、いけると思うよ、っていうから、一路、門司を目指すことに。
いけるならば、下関、そして、武蔵と小次郎が対決した巌流島にいってみたい!!

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国道を門司へひたはしります。
海沿いのきれいな道です。
カモメさんもたくさんいましたので、パシャリ。

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自転車をこぎすぎて、あー疲れた。というところで、スーパー銭湯があったので、ちょっと一休み。北九州の響灘を一望できてきれいな露天風呂がよかったです。きもちよかった。あ〜、いい湯だな!!

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無事、門司港へ到着。
バックは、関門海峡橋。

ここで、たいへんな事実が発覚。
レンタサイクルのおばちゃんは、門司で乗り捨てできるよといっていたので、門司で自転車を返し、電車で小倉まで帰ってくる予定でした。

でもでも。

いくら探しても、返却場所はありません。おばちゃんにだまされ、頭はまっしろ。
武蔵と小次郎の「巌流島」どころではありません。(笑)

もうすぐ、陽も沈みます。いまからあと15kmぐらい、自転車をこがねばならないのか!!

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行きと違い、帰りは逆風。さらに寒風。
電動自転車の、電池も切れました。
こんなのって、あり??

息も絶え絶え。(^_^;)
こんな景色をみながら、サイクリングを楽しめたのが、唯一の救い。
死にそうになりながら、小倉に到着できました。










装幀案(カバーデザイン)は難しい...:2014/12/27

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当社は京都本社なのですが、なぜか東京のお客様が多いです。東京のお客様と契約が決まると「取材には東京まで来ればいいですね?」とお聞きするのですが、

「いやいや、わざわざ来ていただく必要はないです。私が京都まで行きます!」
という流れになり、京都までいらしてくださるお客様がひじょうに多いのです。(笑)

また、面白いことに、今年、そうして当社事務所まできてくださったお客様のうち、二人は奥様をお連れになっていらっしゃって「私は取材、家内は京都観光だ!」とおっしゃるのです。

この仕事をはじめたのは17年ほど前ですが、ずっと東京にオフィスがあったらいいなと思っておりました。京都をビジネス上、不利だと考えていたのです。でも最近はアメリカの旅行雑誌で「世界中の人がいってみたい都市ランキング1位」にもなったようです。

ですので逆に「地の利」を感じている今日この頃です。
写真は、類書をみて、装幀案(カバーデザインですね)を練っているところ。
ああでもない、こうでもない...

思いっきり知恵をしぼって考えるのですが、
装幀デザインの指示は、難しいです。

出版間近は大忙し:2014/12/18

相変わらず、忙しい日が続く我が社。
本というのは、文章だけでいいのではありません。

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1月に出版予定の本が一冊あり、それには、イラストをはさみこんだり、そのキャプション(説明文)をつけなければいけません。その作業がたいへんなのです。

ほかにも、ホームページの仕事があります。
ひとつは医師のお客様のホームページの作成、もうひとつが自社ホームページの作成、といまホームページの作成を2つ同時進行しているんですね。

本と同様に、ホームページは文章だけで完結するものではありません。
写真をいれたり、イラストを入れたりしないと、楽しく、ワクワクするようなページづくりにはなりません。

その忙しい最中、ライターさんが打ち合わせに事務所を訪ねてくれました。
なんとお気遣いいただいて手土産まで。
それがこれ。

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まわりが黒い、バームクーヘンです。
おいしかったです。
ライターの安井さん。ありがとうございました。

取材帰りに山科の大石神社へ...:2014/12/15

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京都の山科区のお客様のところに自費出版の取材に行ってきました。
お客様の自宅から歩いていけるところに、大石神社がありましたので、ついでにお詣りにいくことにしました。

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境内にはいると、出迎えてくれたのが、彼女。
神馬の花子ちゃん。ポニーでしょうか。
かわいい笑顔で、私達参拝者に愛嬌を振りまいてくれています。

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大石神社は、昭和10年に、あの大石内蔵助を祭神として、建てられた比較的新しい神社です。地元では、願掛けの神様として有名だそうです。わたくしも「ライティング株式会社が、お客様のお役に立って、発展しますように...」と願い事をしてきました。

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その願い事は、大石内蔵助の石像にむかって、するのが習わしのようです。
石像の台座には、参拝者が書いたたくさんの願い事がありました。

取材の帰りにちょっと寄り道するだけで、
京都は歴史的な遺産にふれることができるすばらしい町です。

皆様も大石神社をはじめ、たくさんの神社仏閣を見に、ぜひ立ち寄ってみてください。

京都のお客様訪問:2014/12/05

一昨日、京都のお客様から連絡があり、お訪ねしてきました。詳しくお話をお伺いすると、1年ぐらい前に、原稿はできており、どこから出版しようかと迷ううちに忘れてしまっていたとのことでした。

その場で、その原稿をサッと読ませていただいたのですが、ある一文に目が留まりました。
「私は絶対に、逃げない」

お客様は、図書販売のトップ営業マンでした。
特定の地区を担当すると、その地区は、普通の家、金持ちの家、会社、派出所、消防署...
何があっても、訪問していくと、心に決められたそうです。

「ここは、門構えの大きな家だからやめておこう」
「ここは、警察署だから、関係ない」

成績の悪い営業マンほど、なんやかんや理屈をつけて、訪問するのを止めてしまう。
理由をつければつけるほど、行く場所が狭まり、結局営業先をなくしてしまうというのです。

このお客様は、営業マン時代、どんな家、建物でも逃げずに営業に回ったそうです。
すばらしいです。

どんな仕事からも逃げない。
そういう精神で仕事をすれば、未来は見えてくるはずですね!

私はいつもお客様から「感動」をいただきます。
これがこの仕事の醍醐味かもしれません。







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