今日の一言
名古屋(愛知)のお客様との交流で気付いたこと:2014/03/27
名古屋で自費出版を検討の方へ
いま名古屋のお客様との仕事が大詰めを迎えております。その仕事はかなりの原稿量があって、ほぼ自伝に近いものですので、取材を1日6時間ぐらいやって、すでに5回をこなし、3カ月におよんでおります。
※先月、飛行機で名古屋上空を通過したときに、撮影しました (^_-)
そのすべての時間、お客様の人生の出来事をお聞きしていくものですから、聞き手としては完全にお客様に同一化していきますし、その過程で、うれしいことが多々起こったりします。
それは当初、名古屋のお客様から、「ライティング株式会社さんには、文章の執筆と印刷データの作成までお願いしたい。印刷会社はこちらで手配するから」ということでしたが、前回の取材の最後には
「あ〜、面倒だから、印刷までお願いするわ。」
とのことでした。
ありがたい心変わり(笑)。
こちらが真摯に対応していると「この業者には、すべての過程をまかせていいんだ」と気付いてくださったようです。
逆にいえば、1回何時間もの面談を何回もしないと、お客様はこちらが他の業者よりも、まじめで丁寧に取り組んでいるという姿勢をご理解いただけないようです。(^_^;)
人は見た目が9割、という本のタイトルがあったような気がします。
私も、もっと「見た目」がよくなるよう、頑張りたいと思います!!
まずは、新しい服、買おうかな?!(笑)
夢をあきらめないでください!:2014/03/10
費用が高いから、出版できない
自分で文章が書けないから、出版できない
書店に置いてくれないなら、出版しない
出版をためらう人は、
いろいろな理由で、諦めているひとが多いようです。
また、出版しようと意気込んでも、
同じような悩みに直面してしまうひとも、ひじょうに多いと思います。
これはなぜか。
相談にいった出版社さんが、お客様にオーダーメイドで対応しようとしないからです。
たとえば、です。
よいライターを抱えていない出版社なら、
自分で原稿を書いてもってくるまでは、出版できない、となります。
また、モノクロ印刷しかできない印刷会社系の出版社ですと
カラー印刷は、できません(というか利益がでないから)やりたくない、となります。
予算帯を100万円にしている出版社なら
50万円の予算しか、もっていない人は、相手にしません──
明言します。
どんな形態の本であっても、
たとえ自分が書けなくても、
予算がいくら安かろうと、高かろうと
出版社は対応可能です。
できないのは、それらに個別に対応していくのが面倒なのか、不得意。
もしくは、利益がでないの、どれかです。
これはお客様本位の姿勢ではありませんよね。
ちなみに、当社には不可能はありません(笑)。
どのような希望にも、お答えしてみせます!
どの出版社にもできるが、面倒くさくてやらないこと。
それは、当社はお客様のために、喜んでできるからです!
出版社側の理由で、
自分の本を出版するという夢を
簡単に、あきらめないでください。
※冒頭の写真は、当社事務所から見えた、夕方の月です!
複数の仕事を同時にこなすと?!:2014/03/05
今日はこのホームページのメインテナンスのための打ち合わせ。
いま、ホームページでの競争というのは、思いの外、厳しい状況になっています。当ホームページも、少しでも気を抜けば、一瞬のうちに、ほかのホームページに駆逐されてしまうんですね。(>_<)
そうなっては、お客様から喜ばれている、当社の自費出版事業がなくなってしまいますから、ホームページについて2カ月に一度、いろいろとアドバイスをいただいているbitの山下社長と打ち合わせをしてきました。
写真がその様子です。
二人ともMacBookエアーなので、おしゃれかも?!
それに、対面だと、お互いの画面が見づらいので、
隣同士で座っちゃいましたね。
山下社長とお話していると
「がんばらねば!」
と再確認できるワタシ。
なぜか、いつもモチベーションが上がる話をしてくださるんですね。
今日の山下社長のお話は、脳について。
人間の脳というのは、複数の仕事を同時にこなす人ほど、次にやらねばならないことに、気がつけるような子仕組みになっている。しかし、一つの仕事に没頭するだけだど、それに気がつけなくなる──
そうなんです。
リーダー的な立場の人ほど、部下よりも業務の量が多いのに、
どんどん的確な指示をだしていく。
そういうことは、よくあることですよね。
でもそれは、その人が優れているだけじゃなくて、
脳の仕組みがそうさせていたんですね!
これは驚き!!
いまも、仕事に忙殺されるワタシですが (>_<)
もっと忙しくしよう、と誓いました!
恐怖の瞬間がおとずれた!:2014/02/24
あるお客様の中綴じ冊子ができあがってきました。
科学技術関係の報告書2冊分となります。
先週末、これがいろいろとたいへんだったのですね。
何がたいへんだったかというと、あくまでも当社の事情なのですが、私が個人的にたいへんだったわけです。
それは。
表紙と本文部分のデザインは、いいデザインをデザイナーさんが作ってくださっています。でも、文字の上書きや、図版部分の訂正が発生したとき、いちいちデザイナーさんに連絡しないで、自分でやってしまったほうが早いときがあるのです。
それで、デザイナーでもないのに、編集者である私が直接、イラストレータという専用ソフトのデータを触ることになります(泣)。
もちろん、最近のソフトはよくできていますから、私のようなデザイナーでもないものでも、標準的なひととおりのことはできます。でも、やっぱり専門家ではないので、オプション的な作業になると、正しいやり方がわからない場合が多いので、どうしても「無理矢理感」のある方法で、データを作成してしまうことになるのです。
それで...。
お客様にとっては、うれしい印刷出来の瞬間。
それは私にとっては、恐怖の瞬間でもあるのです(笑)。
文字間違い、してないかな?
図版が飛んだり、していないかな?
ペラペラと数ページめくります。
ない、ない、間違いは、どこにもない!
やったー! 完成だ!
となるのです。
不思議なことに、間違いがあれば、なぜか数ページめくるだけで、見つかってしまうのです。印刷前の校了では、目を皿のようにして、見つけようとしても、見つからないのですがね...。
増刷でのうれしい悩み...:2013/04/11
あるお客様の本の在庫がなくなりました。そうです。売れすぎて受注が来ているのに出荷できない状態となってしまっているのです。急遽、お客様とともに増刷の相談をしておりますが、この冊数が意外と難しいのです。少なければ、利益がでない。多ければ倉庫代がかさむ──悩みどことです。
お客様に適した出版プランを提案:2013/04/09
当社では、お客様のご希望を聞かせていただいた上で、その希望をかなえるためにオーダーメイドしたプランをご提示しております。取材はどのように行うのか、本の大きさやデザインはどうするのか、など当社担当者とご相談いただけます!
無料相談受付中!:2013/03/09
自費出版はわからないことだらけ、だが、相談する人もいない──という方はひじょうに多いと思います。そのような方々のため、当社事務所では土日に、自費出版無料相談会を開催しております。明日もまだ空き時間があります。当社のサービスをむやみにすすめることなく、お客様の立場にたったアドバイスを行わせていただきますので、ご安心の上、お尋ねくださいませ。
校了前のたいへんなこと:2013/03/08
明日、校了(校正が終了するという意味)という自費出版の本が一冊あり、現在、格闘中です。じつは校了前に一番たいへんな作業があります。それは「見出し」と「もくじ」を一致させ、ページ数をもくじに記入していくことです。校正中に見出しはひんぱんに変更されます。また、文字を足したり削ったりしていくうちに、見出しが位置していたページが前後にずれたりします。これをすべて確認せねばならないのです。
装幀について:2013/03/06
いま、あるお客様の本の3月下旬出版に向けて、大忙しです。今日はデザイナーさんから装幀案が届きました。装幀のデザイナーさんは、こちらの意図をよく理解していただいた上で、それをデザインに落とし込んでくれます。たとえていえば、装幀とは「この本がよく売れてくれますように...」という願いを込めてのラッピング作業のようなもの。デパートのラッピングはどんな商品でも同じ包み紙になりますが、本は違います。一冊一冊がオーダーメイドです。
本文のデザインについて:2013/03/01
自費出版の際に、意外と見落とされているのが、こまかなデザインです。たとえば本文。フォントは明朝、ゴシック、どちらがいいのか。太さはどうするのか。字間行間はどれぐらいが適正か。当社では、お客様の希望をお聞きしたうえで、サンプルをお出しして、すすめさせていただきます。