今日の一言 まずは章の構成を決めましょう!
2012/06/14
自費出版にて一冊の本を作るためには、どこから手を付けていいのかわからない──という人がいます。弊社では、本を作るときには設計図が必要だと考えています。本を作るときの設計図とは何か。それは章の構成を考えるということです。具体的には起承転結の流れで、だいたい、5〜6章構成の章のタイトルを付けます。そのつぎに各章の内容を10個ほどの「小見出し」で付けます。これで本全体の小見出しが60個ほどになります。そして取材時には、この小見出しそれぞれについて、順に質問をしていきます。200Pほどの本の分量としては、これぐらいの量が必要となります。章の構成の立て方がわからないという方はお気軽にご相談くださいませ。