今日の一言 取材で沖縄県を訪問
2020/09/29
ありがたいことに。
当社は北海道から、沖縄まで、全国のお客様からお声がかかります。嘘ではありません。本当です ww
先週末は、北海道のお客様が、来京されました。
先週末は、北海道のお客様が、来京されました。
小説の執筆を依頼されている方です。
こちらから北海道へ、お伺いします、是非に、とお願いしておりますが
京都が好きだから、という理由で、北海道から飛行機で来られます。
いつも高価なお土産をいただき、たいへん恐縮しております。
今回は、ニシンの燻製を、いただきました。
たいへんな珍味でした。
初体験です。H先生、ほんとうにありがとうございました。
また、先週水曜日から金曜日は、沖縄に行っておりました。
沖縄県で芸能関係の仕事をしていらっしゃる方です。
自伝の執筆を依頼されました。
取材をすすめるうちに、沖縄の負の歴史、沖縄の抱える問題点、などが浮き彫りになり、個人的にたいへん勉強になりました。いつもお盆付近は、戦争物の映画やドキュメンタリーをみて、個人的に勉強はしているつもりですが、やはり、実際に体験された壮絶な話を聞くのは、まったく違います。
さて。
沖縄では、取材が長引くといけないので、
多少余裕の日程を組んでおりました。
想像以上に早く終わり、時間があまりました。
そこで。
朝起きて、急に、慶良間諸島に行こう!と思い立ちました。それが7時頃。船の時刻を調べると、9時に那覇の泊港を出航、10時に現地着とあります。那覇中心部の渋滞を勘案しても、間に合いそうです。
港につき、船のチケットを手に入れました。
つぎに、海パンです。
泳ぐ予定がなかったものですから、仕事メインの出張にそんなもの、もっているはずがありません。そこで、港の売店にいくと、やはりある、ではないですか。そこそこのものを見つけて、レジにいくと、店員がいない。。。仕方がないので、黙って持って行きました。。泥棒ですね。(笑)
慶良間諸島は、座間味島、阿嘉島、慶留間島の3つからなります。
どこがいいか、わからないので、いちばん大きな座間味島を選択。
これが吉とでました。
知らない海でひとりで泳ぐのは、さすがに危険です。
慶良間諸島は、座間味島、阿嘉島、慶留間島の3つからなります。
どこがいいか、わからないので、いちばん大きな座間味島を選択。
これが吉とでました。
知らない海でひとりで泳ぐのは、さすがに危険です。
毒蛇もいますし、水死体になって、京都に帰りたくありません。
プロのガイドさんを探して、
「予約もないですけど、いいですか」と電話すると、OKの返事が。
そのガイドさんにシュノーケリングに連れていただいたのが、以下の写真です。
「予約もないですけど、いいですか」と電話すると、OKの返事が。
そのガイドさんにシュノーケリングに連れていただいたのが、以下の写真です。
大海原に、ガイドさんと私の二人。
下は広大な珊瑚礁の海。
もうなにも言葉では言い尽くせないほどの大自然です。
もうなにも言葉では言い尽くせないほどの大自然です。
もちろん、こんな写真は素人にはとれませんね。
船のオーナーが、ドローンで上空から撮影してくれました。
さてさて。
海の下はというと。
このような世界が拡がります。
ファインディング・ニモ、そのものの世界でした。
もちろん、
ニモ(くまのみ)
ドリー(なんようハギ)
スクワート(ウミガメ)
ニモ(くまのみ)
ドリー(なんようハギ)
スクワート(ウミガメ)
全部、実物が見られました。
もちろん、素人がふつうに泳いでいて、見つけられません。
ガイドさんが「ここだよ!」と指をさしてくださるのです...。
午後からは、安全なビーチで泳ぎました。ここは何の心配もありません。
もちろん、素人がふつうに泳いでいて、見つけられません。
ガイドさんが「ここだよ!」と指をさしてくださるのです...。
午後からは、安全なビーチで泳ぎました。ここは何の心配もありません。
ただ、シュノーケリングツアーまでほどは、美しくありませんでした。
やはり、出すべき費用は出さねばなりませんね。(笑)
※5000円ほどです。
浜にいた人は、米兵や日本人のカップルでした。
そこに、おっさんがポツンと一人。
回りからは「何しに来た?」といわんばかりに時折、
じろじろと見られますが、そこはおっさんの精神力でカバー。
「普段から社会に貢献して、バリバリ働いているいるおっさんが、数十年ぶりに、一人でビーチに来て何か悪いか?! 迷惑をかけたか?!」
そこに、おっさんがポツンと一人。
回りからは「何しに来た?」といわんばかりに時折、
じろじろと見られますが、そこはおっさんの精神力でカバー。
「普段から社会に貢献して、バリバリ働いているいるおっさんが、数十年ぶりに、一人でビーチに来て何か悪いか?! 迷惑をかけたか?!」
と思っていますから、恥ずかしいも、なにもありません。(笑)
帰りの時間が来ました。
浜から港まで、歩きました。15分ぐらいです。
15分なのに、誰も歩きません。
あとで沖縄の人にきくと、沖縄の人は100m以上は歩かないそうです。
車社会なので仕方ないかもしれません。
※でも健康のために、歩いてくださいね。沖縄の方!
1時間の渡し船は、船室つきです。もちろん、船内の椅子は、リラックスして座れます。
1時間の渡し船は、船室つきです。もちろん、船内の椅子は、リラックスして座れます。
でも、座るにはあまりにもったいな景色、海の香り、潮風。
これを全身に浴びてこそ、沖縄ではないか!!
1時間まるごと、外の空気を吸いました。
1時間まるごと、外の空気を吸いました。
じつは、慶良間諸島は、35年ぶり。
高校生のときに、修学旅行で、来たことがあります。
ただ、どこの島に渡ったのか、どこで泳いだのか、そんな細かなことまでは思い出せませんし、いまのようにスマホなどないですから、写真もありません。
今度はいつ来られるのだろう。
シュノーケリングツアーに連れてくれたガイドさんにも
ただ、どこの島に渡ったのか、どこで泳いだのか、そんな細かなことまでは思い出せませんし、いまのようにスマホなどないですから、写真もありません。
今度はいつ来られるのだろう。
シュノーケリングツアーに連れてくれたガイドさんにも
「また、来ます!」と言ってますし。
これからは毎年、来たいと思った、沖縄の離島でした。
追伸
追伸
港に着くと、海パンの売店のおばちゃんが戻っていました。
「かくかくしかじかで...」
事情を説明して、海パンの代金を支払いました。
「にふぇーでーびる(方言。ありがとう)」
と逆に感謝されてしまいました。
と逆に感謝されてしまいました。
ほんとうの泥棒にならずに済んだことだけは付け加えておきます。